そううそさんのところでの回答が終了いたしました。あちらでの回答は、すでに、「日蓮思想の現代的意味」という記事にまとめてあります。今回は、その続編として、残りの回答を新しく記事にしておきます(ただし、一部省略しています)。
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そろそろ新しい記事を書かないとまずいなと思っているのですが、そううそさんのところでの回答がまだ終了していませんので、もうしばらくは無理のようです。そこで、そううそさんのご質問に対してあちらに書かせて頂いたわたしの回答を、苦し紛れに、このブログにもはりつけておくことにいたします(ただし、一部省略しています)。日蓮思想の現代的意味について興味をお持ちの方には、もしかしたら、少しは参考になるかもしれません。
以下にはりつけるわたしの説明がうまくいっているかどうかは別としまして、日蓮思想の現代的意味についてきちんと説明された方というのは、今までほとんどおられなかったとおもいます。日蓮の思想の骨格を正確に理解したり、また、その現代的な意味を考えたりすることは、わたしには、文献学などよりもよっぽど重要なことのように思えます(もちろん、「文献学は不要である」という意味ではありません)。しかし、残念ながら、そういう発想で研究をされている先生は、あまり多くはないように思います(少なくとも、松戸行雄先生、花野充道先生、伊藤瑞叡先生のお三方はそういう発想をお持ちの先生方だと認識しています)。
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Author: Libra
Twitter: @Libra_Critical